SAPPOROベースでマイレージ旅行

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ターキッシュエアラインズ B777-300ER ビジネスクラス 北京✈️イスタンブール搭乗記

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かーる1世です。

北京首都国際空港からイスタンブール新空港までの区間、ターキッシュエアラインズのビジネスクラスに搭乗しましたので、ご紹介したいと思います。

機材はボーイングB777-300ER

2019年4月の利用です。

 

 TK21便

フライトは北京0:10発→イスタンブール5:25着(北京と比べ時差-5時間)予定で、およそ10時間の飛行です。

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この機材は2クラス制でビジネスクラス49、エコノミークラス300の座席数です。シートピッチがおよそ2メートル(78インチ)あり、フルフラットベッドになります。

夜行便でもあり諸事情でどっと疲れていたため、見事に爆睡させていただきました。

 

私が着座したのはカメラの撮影時刻から0:43であると判明、フライトは0:10発の予定でしたから、荒天での遅れがなかったら乗継はどうだったんでしょう。

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搭乗時のTK21便、B777-300ERビジネスクラス席。

 

さらに荒天のため機体のプッシュバックが2:00過ぎ。すでに2時間遅れでイスタンブールからの乗継便は確実にアウトです。

 

でも、プッシュバックした時は本当に嬉しかった

 

 座席回り

ビジネスクラスは2-3-2のアブレスト。夫婦で指定した座席は、窓側の2Aと2Bです。

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前の座席とはピッチが約2メートルあり、ビジネスクラスの機内全体が広々とした印象です。前席の背もたれの下にある足置きまでは、リクライニングしないと足が届かない遠さでした。

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足置きの下にはモノを入れられる空間があいていました。

 

スクリーンとコントローラーは少し古いタイプ。

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ヘッドフォンはDENONのノイズキャンセル。寝ている間、ずっと付けていました。

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足置きの横に機内誌などが入っていました。

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シートコントローラー。「MR」「M+」はメモリーでしょうか?時々見かけるこのボタンは使ったことがありません。

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 疲れと眠さで座席周りの写真をあまり撮っていません。ちょっと悔しい。

 

 

アメニティ

クリスチャン・ラクロワのポーチに一般的なものが入っていました。

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フライングシェフ登場

YouTubeで何度か見たことのあるフライングシェフの登場です。左の列はこちらの女性シェフが担当です。

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前から順番にメニューを配って何やら説明をされています。

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右端がディナーのメニュー。そして、朝食は別のカードがあって、前菜とメインなどを選んで渡す形式でした。

 

えっ!ディナーがあるの⁉

 

深夜の出発なんですが、お腹に入るのか不安。

あとでディナーのキャンセルするも、もう温めたから食べてね、とシェフのお言葉に従いましたが、おいしく完食させていただきました。

 

 

 ディナータイム

プッシュバックが定刻より2時間以上遅れたため、ディナー開始が深夜3:30(北京タイム)。トルコ時間で22:30なので、晩ご飯だと思えば食べられそうです (#^^#)。

 

まずはテーブルのセッティング。盛り上がる演出!(寝ている人たちもいるせいか、機内は暗めです)

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カナッペから

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飲みものはシャンパンのあと、トルコワインの白や赤をいただきました。

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飲んだワイン

Champagne

 Taittinger Brut Reserve  (テタンジェ ブリュット レゼルブ)

White wine

 Cotes d'Avanos 2017

 (カッパドキアのワイナリー:カヴァクリデレのものだそうです)

Red wine

 Seviten Plato Syrah & Okuzgozu 2016

 (エーゲ海に近いワイナリーのもの)

*赤・白ともお手頃価格のもののようですが、美味しく飲めました。

 

 前菜(スープの追加も可能)

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↑ 海老のグリル 野菜添え

↓ チキンのグリル 揚げ豆腐とともに

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メイン(3種類から選択)

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 ↑ シーフードグリルの香草焼き ほうれん草のソテー
 ↓ 牛肉の中華炒め キノコと人参添え ライスとともに

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デザート4種とフルーツ、チーズ、お飲み物
デザートにアイスクリームを食べた後、フルーツとコーヒーをいただきました。

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美味しそうに撮れませんでした。なかなか写真撮影が上達しません。

 

終わりに

夜行便のフルフラットシートは本当にありがたいです。昼間ならできるだけ映画を観たり、酒を飲んだりして、機内で楽しみたいタイプなのですが、今回は食べてる以外、ほぼ寝ていました。

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ヒマラヤ(だと思う)の上空で揺れて起きたくらい。

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次に目が覚めた時はトルコの地中海側を飛行中。間もなくイスタンブール新空港到着です。

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地中海を超えマルマラ海あたり

 

熟睡して身体はすっかりシャキッとしました。空港に着いたら乗継便の振り替え手配と、新千歳で預けた荷物がどうなっているのか確認しなければなりません。

 

続きはイスタンブール新空港で乗継編です。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。