かーる1世です。
バンコクから東京(成田)までの区間、タイ航空のエコノミークラスを利用しましたのでご紹介したいと思います。
機材は、エアバスA380-800。2019年2月の搭乗です。
TG676便
定刻は、スワンナプーム空港を8:00発、成田空港に15:50着予定で、飛行時間はおよそ6時間(時差2時間)です。
搭乗ゲートはC3で、出国審査場からはけっこうな距離がありました。
エアバスA380は、ご承知の通り総2階建てです。
タイ航空のこの機材は、1階すべてがエコノミークラスで、3-4-3の配列です。
2階部分は、前方からファーストクラス(12席)、ビジネスクラス(60席)、そして後方の一部分がエコノミークラスで、2-4-2の配列になっていました。
エコノミークラスが435席あり、待合スペースは多くの人たちであふれ、搭乗完了まで相当時間がかかるのだろうと思っていましたが、案外スムーズに搭乗が終わったようで、定刻前にプッシュバックされました。
座席まわり
私が予約した座席は2階席の窓側から2席です。
この座席は窓側にモノ入れスペースがあり手持ちのトートバックがすっぽりと入る大きさです。
また、このおかげで窓側の壁まで距離があり、座席まわりに余裕を感じます。
タイ航空のこの機材はコーポレートカラーを使った明るい色合いで、清潔さも感じられて好感が持てます。
*タイ航空のWEBサイトより
モニターは少し古めのタイプではありますが、標準的な大きさがあり、不便さを感じませんでした。
シートピッチはおよそ80センチで、前の座席に膝が当たることはありません。また、レッグレストがあるので、足元が少し楽ではあります。
機内食
離陸して1時間後くらいにミールの配膳がありました。メニューはシーフード焼きそばだったのですが、麺はうどんでした。味付け、良かったです。
着陸の90分前くらいには、軽食が出されました。チキンパスタだったと思います。
終わりに
アッパーデッキのエコノミークラスは、一階席後ろの階段を上って着席するため一番最後の案内になりますが、降機はファースト、ビジネスに続いて前方から降りることができるので、早めの降機が可能です。
座席の周りも余裕があるので、お勧めできる座席です。
余談ですが
警告灯の表示が、シートベルト着用とスマホの利用の2つになっていました。タバコではなくスマホの表示になっているのを見たのは初めてです。
気がつかなかっただけで以前からこうなっていたのでしょうか。