かーる1世です。
南フランスにガッサン (Gassin) という小さな村があります。「フランスのもっとも美しい村」選のひとつなのですが、その南にあるラ・クロワ=ヴァルメ (La Croix-Valmer) 村の海岸にあるリゾートホテル、ラ・ピネード・プラージュに宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
宿泊したのは2017年4月です。
ホテルのロケーション
ホテルは砂浜のビーチに面して建っており、道路から建物まではそこそこの距離があります。
また、ホテル周囲には建物がなく、松林に囲まれて遮断された場所にあるため、とても静かな環境にあります。
その反面、近隣のレストランやスーパーまでは10~20分ほど車を走らさなければならず、車で旅行をしなければ不便な立地とも言えます。
ホテルの概要
客室は32室で、こじんまりとしたホテルです。レセプションもそれに見合うサイズでアットホームな雰囲気でした。水着やスポーツウェアのほか、かわいらしいグッズや売られています。
チェックイン時にスタッフがレストランやプールなど、ホテル内を案内してくれました。みなさん笑顔で挨拶してくれとても感じが良かったです。
ホテルにはプライベートビーチの他、ビーチ側に大きなプールがあり、ビーチベッドも十分な数が用意されていました。
レストランは広いスペースがあり、テーブルの配置がゆったりとしています。アウトサイドのデッキもあり、ビーチを眺めながらの食事が可能でした。
宿泊した客室
予約したのはWルームガーデンビューで、テラスから庭やプール・ビーチに直接アクセスできる部屋です。
広さは20㎡くらいと狭いのですが、バスルームはバスタブ付でした。
お食事です
ディナー
メインはウサギとビーフを食べたのですが、メニューや料理の写真が不完全で、何皿のコースを食べたのかがわかりません。
ワインは手ごろな値段のロゼを飲んだのですが、ディナーの合計代金が294ユーロで、コスパが低いと感じた記憶があります。
ブレックファスト
朝食は一人29ユーロとなかなかの値段です。
ブッフェの種類はまずまずですが、多いわけではありません。
終わりに
バカンスシーズンのこのエリアは賑わうと思うのですが、ニースのような有名な場所のように、各国から観光客が訪れる場所では決してなく、純粋にバカンスを楽しむ人たちが利用する地域だという感じがしました。
ここのホテルは、オフシーズンでも価格が高く、ピークシーズンのコストとパフォーマンスは、私には合わないと考えています。
ただ、東南アジアの雑多な賑わいではなく、落ち着いた雰囲気のリゾート地でバカンスを過ごすのも憧れの一つではあります。
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