SAPPOROベースでマイレージ旅行

海外と国内の個人旅行を中心に、航空機、マイル、ホテルのことを書いています

南フランスで思い出に残るホテル&レストラン レ・ボー・ド・プロヴァンス編 マ ドゥ ルリヴィエ Mas de l'Oulivie

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

 

かーる1世です。

気に入っている旅行スタイルのひとつが、レンタカーでヨーロッパをドライブすることです。

中でもお気に入りのひとつが南フランス。

その中からレ・ボー・ド・プロヴァンスのホテルをご紹介したいと思います。

 

宿泊は2017年5月です。

 

ホテルのロケーション

アルルに近い観光地である、白い岩山の上にある レ・ボーの城塞跡。

f:id:eijixk:20181226111131j:plain



その入り口から南東に2km位の場所に立地しているのが、マ ドゥ ルリヴィエ (Mas de l'Oulivie)です。

f:id:eijixk:20181226111225j:plain

 

この辺りの幹線道路である、D78Fに面しており、並びにもいくつかのホテルやレストランが点在しています。

 

幹線道路と言っても、片側1車線の道路で、夜はほとんど車の通行がなくとても静かな場所です。

 

レ・ボー城塞跡にも近く、観光や保養には最適な環境だと思います。

f:id:eijixk:20181226123019j:plain

 

 

 レ・ボーは2回目であり、以前、岩山の頂にある城塞跡から眺めた景色を見て、この辺りに泊りたい思いがかない、今回の宿泊となりました。

f:id:eijixk:20181226111656j:plain

レ・ボー城塞跡からの眺め。谷間にホテルやレストラン、民家があり、多くの建物にプールが付随しているのが印象に残っています。

 

 

ホテルの概要

 客室は27室で小規模なホテルですが、テニスコートのほか、広めのプールがあります。

デッキチェアの数は十分あり、たとえ満室でも混雑した感じにはならなそうです。

f:id:eijixk:20181226121854j:plain

 

f:id:eijixk:20181226122101j:plain

 

貸自転車がありサイクリングが楽しめるほか、バーベキューの施設があり、家族連れで数日のバカンスを楽しめるホテルです。

 

f:id:eijixk:20181226122539j:plain

庭には広い芝生があり、レ・ボーの城壁や周りの岩山の景色を眺めながらのんびりできそうです。

 

 

 ホテルのロビーなど

小規模なホテルであり、レセプションやロビーはこじんまりしています。

 

スタッフは少人数ですが、尋ねたことに期待を上回る対応をしてくれるなど、とても親切だったことが印象に残っています。

f:id:eijixk:20181226124317j:plain

ロビーエリア

 

f:id:eijixk:20181226124405j:plain

廊下にはそこかしこに絵が飾られていました。

 

 

 部屋のようす

宿泊した部屋は、クラシックダブルです。

大きめのWベッドがある明るく柔らかい印象の部屋でした。

f:id:eijixk:20181226124625j:plain

 

f:id:eijixk:20181226124839j:plain

広くはないので、連泊する場合はもう少し広めの部屋にしたほうがよさそうです。

 

シャトー&コレクション加盟のホテルで、アメニティはそちらのものが用意されていました。

バスルーム(写真なしです)には、バスタブつきのシャワーがありました。

f:id:eijixk:20181226125005j:plain

 

 

ブレックファスト

私たちが宿泊した時期はゴールデンウィークであり、ヴァカンス時期とは違うため宿泊者数は少なめでした。

レストランは、ディナー営業がないことを知っていたので、近隣のレストランを予約していました。

しかし、ヴァカンス時期に、昼・夜のレストラン営業があるのかどうかは確認していません。

f:id:eijixk:20181226130526j:plain

もう少し季節が進むと、部屋のテラスで朝食をとることができるようです。

 

 

f:id:eijixk:20181226130544j:plain

 

 

おわりに

人気あるホテルのようで、ヴァカンス時期の予約は半年前でも難しいようで、料金もかなり高めになるようです。

 

 逆に、日本の大型連休であるゴールデンウィーク、シルバーウィークは料金が安く、また、暑すぎないのでレ・ボーの観光に向いているのではないかと思います。