北海道の函館に近い大沼公園にある「エプイ」の宿泊レポート2回目(全3回)です。
1回目のレポートはこちら
エプイのロビーとバーエリア
建物内に入ると、外観のイメージとは違いシックなインテリアの、クラシックな雰囲気のロビーエリアがあります。
エントランス右手にあるレセプションのカウンターがなかなか凝っています。
その向かい側には、ソファーセットと売店がありました。
エントランスの正面には彫刻作品があり、その裏手が暖炉のあるロビーです。
暖炉の横にはマシュマロがあり、自分で串に刺して焼きマシュマロが作れるようになっていました。
本棚には北海道に関する書籍のほか、鉄道とワインに関する書籍が置いてありました。
セルフサービスのソフトドリンクも置いてあります。
バーラウンジエリア
ロビーエリアの暖炉を挟んでバーがあり、名前をクロフォードといいます。北海道にアメリカの鉄道技術をもたらした技師のクロフォード氏の名前を冠しています。
バー「クロフォード」の動画です (25秒)。
バーエリアのど真ん中には大きな鉄道のジオラマ(持参した自分の車両を走らせることができるそうです)があります。
また、鉄道関係のものがディスプレイされているのですが、ホテルの前身がJR北海道の経営だったからでしょう。
営業時間は20:00~24:00なのですが、15:00から20:00までは、セルフサービスでワイン、ビール、ソフトドリンクが用意されており、無料で飲むことができるのは嬉しいサービスです。
テラススペース
バーの建物から外に出ると湖まで続くテラススペースがあります。冬は用意されていませんが、デッキのソファーに座って景色を眺められたら最高ですね。
デッキ側から見たバーエリアの建物。
温泉施設
半分くらいのお部屋には専用のお風呂がついており、いわゆる大浴場というのがありません。
大き目の浴室としては、洗い場が4つ程度とサウナが付いた露天風呂(男女とも)があります。
また、予約制の個室貸切風呂が2つあり、その一つである「黒ゆ クンネ」というお風呂を利用しました。
こちらは打たせ湯がついており、時間はたっぷり50分ということで、気兼ねなくくつろぐことができました。
次の記事で、宿泊した部屋とレストランの紹介をしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。