モスクワ/シェレメチェボ空港のターミナルDにある、アエロフロートのラウンジ「モスクワ」を利用しましたので、レポートしたいと思います。
アエロフロート・ロシア航空の搭乗記事はこちら
www.sapporo-base.net
モスクワ/シェレメーチェボ空港のラウンジ
この空港には、ターミナルB/C/D/E/Fの5つが稼働しており、アエロフロートのWEBサイトによると、ターミナルCを除き4ターミナル、7ラウンジが稼働しているようです。
アエロフロート・ロシア航空WEBサイトより
ラウンジ利用基準
利用できる乗客は、
1.ビジネスクラス利用客
2.アエロフロート・ボーナスのゴールド&プラチナ(同伴1名可)
3.スカイチーム・エリート・プラス(同伴1名可)
2と3は、スカイチームの国際線あるいは同日中に国内・国際線を乗り継ぐ乗客
乗り継ぎを除き、出発4時間前からの利用が可能。
ラウンジの場所
成田からの便はターミナルDに到着しましたので、3つのラウンジがあります。往復ともこのうち「モスクワ」を利用したのですが、とても混んでいたので、ラウンジ内で席が空くのを待って着席しました。
ターミナルDにラウンジが3か所あることは事前に調べて分かっていたのですが、場所の説明がいま一つピンとこず、混雑していたものの、簡単に見つけられた「モスクワ」を利用することになりました。
モスクワの空港は乗継時にも荷物検査があり、これがまた、到着便がいくつもあると大混雑になります。
荷物検査を終えて出てきたところが、上の写真の発着案内ボードのところ。
(WEBサイトの説明だと、荷物検査が「税関および入国審査」ということか?)
目の前には免税店がありますが、そこへは行かず、右に曲がって進み、通路の左を曲がるとモスクワラウンジがありました。
ボードのところから30秒程度です。
モスクワ・ラウンジの様子
受付を終えると左奥にラウンジが広がっています。
ここは受付からすぐのスペース
奥の方はもう少し広いのですが、手前と同様とても混んでいました。往復とも同じような時間帯に利用したので、混雑する時間帯だったのかも知れません。
また、一番奥には小さな子供が遊べるスペースがあり、ドア付の別部屋なので気兼ねなく遊ばせることができそうです。
食べ物・飲み物
食べ物は、口に合う合わないはあるかもしれませんが、それなりに充実しており、食事の代わりにはできそうでした。
飲み物はワインのほか、ソフトドリンク類も充実しておりました。
私たちは機内で十分に食べていたので、ワインやビールなどをいただくだけにしました。