こんにちは。かーる1世です。
羽田を深夜0:45に出発する、JAL33便を利用してバンコクに向かいました。到着は早朝5時頃の予定です。
宿泊したのはルメリディアン・バンコク。ホテルのレビューを中心に、羽田そしてスワンナプーム空港からのホテルまでの道のりもご紹介したいと思います。
2023年10月の宿泊です。
もくじ
JL33便 羽田からバンコクへ
日付が変わった深夜に羽田を出発するフライトです。機材はボーイングB787-9でビジネスクラスの窓側席を取れました。格納庫内のANA機を横目に出発です。
シートベルトサインが消え、シャンパンとおつまみを頂いた後は💤(-_-)zzz
機内に着席した際、朝ごはんの時「起こすor起こさない」と食事の選択をしておきます(シートの裏側は日本語です)。
朝食メニューがこちら。
タイの時間で3:00am、日本時間で5:00am頃に朝食の配膳が始まりました。
選んでいた和食は、目覚めの身体に優しい味付けでした。銀鱈の煮つけは普通に美味しかったです。
スワンナプーム国際空港に、定刻より少し遅れて到着しました。早く着きすぎても困るので逆に嬉しかったです😁
空港からホテルへのアクセス
空港からエアポートレイルリンクを使って途中駅のマッカサンまで乗車。
エアポートレイルリンクの途中駅で降車してMRTに乗り換えるのは初めてです。方向音痴の僕でもMRTに向かう案内が沢山出ているので迷いませんでした。
乗り換えるMRTの駅名はペッチャブリー。なじみのない名前過ぎて覚えられない😓あと、看板の色を変えられると間違ったかと思うのでやめて欲しいです😔
鉄道の上をまたぐ通路を歩いて、
MRTペッチャブリー駅に到着。あとは逆方向に乗らないよう慎重に確認して乗車するだけです。
ホテルの最寄り駅は、MRTサムヤーン駅から徒歩5分、MRTシーロム駅からは徒歩10分の案内でした。サムヤーン駅から歩くのが断然早くて歩きやすいです。
BTSの利用だったらサラディーン駅(MRTシーロム駅と同じ場所)から歩きですね。
Googleマップを見ながら歩けば、迷わずホテルに行けると思います。
駅出口から5分歩くとにぎやかなスラウォン通りに出ます。すぐ右手がルメリディアン・バンコクです。
正面入り口には巨大な白い犬のオブジェが出迎えてくれます。
ホテルの概要
ホテル内に入って突き当りがチェックインカウンター。2か所しかありませんが、ロビー内にたくさんいるスタッフも対応するので、あまり待たされることはなさそうでした。
広々としたロビーは、新しくてとてもきれいでした。
フロントからエントランスを見るとこのような感じ。
フロントの右手にはカフェがあります。開放的ですがゆっくりできそうな空間です。
スタッフの話によると、ロビーフロアはリニューアルで以前と全く違う姿になったとのことでした。
ホテルに着いたのは7:00am頃でした。チェックインを8時でリクエストしていたのですが、部屋の準備はできているとのこと。無料でアーリーチェックインできるのは本当にありがたいです😃
エレベーターはフロント左手の通路を進んだところにあります。通路の両側の棚にはオブジェが飾られていましたが、販売しているものかも知れません。
ホテルは24階建て。客室の構成は写真のようになっています。
ロケーション/近隣スポット
ホテルが建つエリアは、バンコクでも日本人が多く集まる場所の一つです。そしてナイトスポットが充実した地区でもあります。昔々来たことがあるエリアなのですが、ホテルがそのエリアにあることに後から気づきました。
タニヤ通りや有馬温泉などの名前を見て懐かしくなりました。日本人が多い場所だけあって、日本語の看板がひと際多い地域です。
バンコクの2大ショッピングエリアと言える、サイアムやスクンビットもBTSで気軽に行ける立地でもあります。
ホテル近隣にお勧めの寺院を見つけました。観光の寺院ではないのでガイドブックにはあまり載っていないようですが、バンコク市民のパワースポットとして知らている寺院だそうです。そうと聞いて行かないわけはなく、ちゃんとお参りをしてきました。機会を見つけてブログにアップしようと思います。
客室のようす
アサインされたのは14階の部屋で、ビルの高さの真ん中あたりの位置です。ホテルの区分ではローフロアに当たります。廊下のデザインがシックで高級感があります。
そう言えばエレベーター内などで流れる音楽も洗練されていて良いです。ルメリディアンのこだわりなんですね。丸ごとダウンロードできたら嬉しいのですがそうはいかないですね。
予約したのはデラックスキングルームでベーシックな部屋ですが、コーナーキングにアップグレードされました。
広さは予約した部屋と変わらないと思いますが、窓が1枚余分にあるので眺めが良く客室内が明るいです。
窓際のソファーは4~5人くらい座れそうな長さがあります。
バンコクの超高層ビル、マハナコーンが見える部屋でした。
左方向の景色も良い部屋です。
ベッドは文句なしの広さ。
サイドテーブルが広いのはありがたいです。コンセントもたくさんあります。何よりアートのよう見えるおさまりの良いデザインが気に入りました。
窓側から振り返るとこのような感じです。素敵なデザインです。
壁には長い机と大画面テレビ。NHKと日本の民放数局映りました。(2枚の写真を合わせました)
ミニバーコーナーには無料のミネラルウォーターが2本。バスルームにも2本あります。
コーヒーや紅茶などが引き出しに納まっていました。初日は7:00頃に部屋に入ったためミニバーコーナーのものだけでなく、持参したドリップコーヒーも飲んでゴミが沢山出ました。
翌日の清掃後、コーヒーが多めに補充されていました。気の利いた対応です。
引き出し内でグラスが転がらない工夫が面白い。冷蔵庫内のドリンクは有料です。
バスローブはクローゼットとバスルームに1つずつあります。ドライヤーもクロゼットに入っていました。
バスルームです。傷みがひどいとか、メンテナンスがなってないという最近宿泊した人のクチコミを数件見ていたのですが、この部屋はとてもきれいで傷みも見られませんでした。
後でスタッフにその話をしたのですが、僕の泊まった14階フロア、元は喫煙フロアだったので、ロビーのリニュアルと同時に改装したそうです。ほかにも改装した部屋はあるようですが、改装されていない部屋もあるという前提でご覧ください。
洗面ボウルは大きめですね。ティシュが洗面台だけでなく、ベッドルームにもありました。5つ星ホテルでも洗面台だけというホテルがあるので、些細なことですがポイントが高いです。
アメニティは歯ブラシやマウスウォッシュ、カミソリ、ボディクリームなど。
独立したシャワーブースがあります。ハンドシャワーは最大にしても普通の水圧でしたが、天井埋め込みのレインシャワーの威力が強かったです。スコールのように降り注ぐので、泡立った頭のシャンプーが一瞬で消えました😁
バスアメニティは、ルメリディアンのオリジナルのMALIN+GOETZ。ルメリディアン公式サイトに紹介ページがありましたので、リンクを貼ります。le-meridien.marriott.com
大きなバスタブで、ベッドルームと仕切る扉を開けると、テレビを観ながら浸かることができます。
トイレはTOTO製で便座が温かい😃
ウォシュレット付きは嬉しいですね。
共用施設
SPA・FITNESS・POOLが6階にありました。2泊の利用でしたが早い時間のチェックインだったので、実質丸3日の滞在です。SPA以外は数回利用する機会がありました。
トレーニングジム
24時間利用可能です。マシンはMATRIXのもの。
僕はトレッドミルで、走る・歩く程度の利用です。
もちろんダンベルあります。
ジムにはタオルとウォーターサーバーの他、フレーバーウォーターやリンゴなんかもあったと思います。
プール
プールは小さめです。
こちらからタオルやクッションを持ってチェアへ。
プールバーもあります。デッキチェアは大体人がいたので撮れていませんが、20脚弱くらいありました。ガゼボ(東屋)も3つくらいあったと思います。
日陰になる場所にも椅子が少しありました。ここのプールにリゾート感はありませんよ。
ロッカーを利用する場合はスタッフから鍵を借ります。トイレと同じスペースにあり不思議な造りです。ロッカー内にバスタオルなどがあらかじめ入っていました。
シャワーも同じスペースにあります。オープンすぎて居心地があまり良くない、凝り過ぎたデザインだと思います。
バスアメニティはdivana。バンコクで数軒展開している人気スパDivanaのオリジナルブランドのものでした。
朝食のようす
朝食は2階のレストラン、レイテスト・レシピが会場です。
朝食は6:00から10:30まで。早い時間帯は空いているようです。逆に9:00以降は激混みなのでしょうか code red と表示されていました。
ダイニングエリアです。フランスが発祥のホテルだけあって、ヨーロッパのおしゃれなダイニングというデザインです。
ブッフェはなかなかの充実ぶり。
と言うか、ディスプレイの仕方が良いですね。これだけで美味しそうに見えます。
エッグステーションあります。
麺料理や和食もありました。
シューマイ美味しかったです。
パンもいろいろ。
アイスは崩すのが申し訳なかったのですが、マンゴーをガッツリ頂きました😃
朝食なしのプランで予約していたのですが、チェックイン時に朝食いいわよ!と勧められました。確かに満足度の高い朝食で良かったです。
でもふと思ったのです。海外のホテルの朝食代金は1部屋当たりの金額なので二人分ということですよね(間違っているのかな?)。そう考えてしまうと1日だけでいいや、となってしまいました。でも、朝食はお勧めです。
レストランはメインがイタリアンなので、コーヒーはilly。好きなコーヒーです。
まとめ
価格は25千円前後で、割り勘できるのなら一人1万数千円。この価格帯の5つ星ホテルとしては、おすすめなホテルです。ただし、改装されていない部屋だったら印象が変わっていたかもしれません。
どのスタッフも感じが良かったというのがルメリディアン・バンコクの僕の印象です。次の機会に泊まりたいバンコクホテルの候補に入れました😃
最後までご覧いただき、ありがとうございました。